カンボジア・日本友好防災学校

Kingdom of Cambodia


  


2016.7.12 シアヌークビルの防災学校ミニ開校式

 先週からシアヌークビル「カンボジア・日本友好防災学校」の訓練を開始していますが、本日ミニの開校式を挙行しました。
 学校の付帯設備の工事が継続していますので、訓練生と訓練期間は縮小しています。
 訓練生は、警察消防6名、軍警察6名、RRC711の新人隊員20名、教官はRRC711のベテラン隊員が5名派遣されています。
 JPR理事長 正井 潔
※画像をクリックすると拡大表示します。



シアヌークビル「カンボジア・日本友好防災学校」に向かう車列



「カンボジア・日本友好防災学校」第一期生
 新たなステージとして、念願であった「防災学校」が開設され、カンボジア版消防士の育成が開始されました。
 JPR理事長の正井氏が長年育てた、最も信頼できる教え子達が指導者(学校教官)として、防災学校の新入生達に救急救助や消防の知識と技術を教えています。
 ゼロから始まった「カンボジア救急救助技術支援」カンボジア人がカンボジア人に教えて行く「第二章」の始まりです。





救急訓練


  JPR副理事 播磨
 カンボジアの防災学校の訓練に昨日から短期で来ています。
 順調にカンボジア人指導者によるカンボジア人訓練生の指導はすすんでいます。
 会長もかなり忙しく中々写真を撮る余裕もなかったようなので数点アップします。
 今日は救急の訓練です。
 指導はうまくやっていますが使用している資器材はかなり古く、故障の対応はまだ難しいようなので有り合わせの物で応急的に修理して使用可能となりました。


放水訓練
 写真では、オレンジの服がRRC711部隊所属の防災学校教官です。
 学校教官とともに、JPRロゴの帽子を被った正井理事長とMr.Soy.narith(ソイ・ナリ氏)が、第一期生の指導をしています。
 放水姿勢やホース取扱要領など、まずは教官が展示し説明、その後学生達に指導しています。




救助資器材取扱要領
 交通事故や災害現場で、要救助者が挟まれや下敷きなどの救出救助現場で使用される救助資器材のひとつエアマイティ。
 JPRを通じて、日本から寄贈された資器材で、圧縮ボンベの空気の力で重量物を持ち上げて、要救助者を救出するエアマイティの使用方法を指導しています。



RRC711の教官
 JPR理事長の正井氏やRRC711責任者のソイ・ナリ氏が見守る中、防災学校の教官達により、様々な資器材の取扱方法や訓練が実施されています。
 油圧救助器具ルーカス(スプレッダー・カッター・ラムシリンダー)の取扱、耐電服の装着と使用方法、ロープ結索やロープ降下時の座席結びなどなど。
 カンボジアでRRC711以外には無かった知識や技術が、ここ「防災学校」で、カンボジア人の手からカンボジア人の手に伝授され、伝承されようとしている光景です。






2016.7.22 防災学校 第一期生修了式
本日、「シアヌークビル カンボジア日本友好防災学校」の第1期生の修了式を行いました。
 シアヌークビル州の警察消防、軍警察、それにRRC711が兄弟として共に当地の防災に寄与することを誓いました。
 また、JPRが日本とカンボジアの防災の架け橋になることが出来ました。
 第二期生は、9月に実施します。(JPR理事長 正井 潔)








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