「海外支援研修会:関西地区」開催! |
この研修の目的は、「JPRの根幹事業であります海外技術支援に参加して頂く際に現地の状況、技術支援の内容、安全管理など支援活動を無事成功させるため、相手国の状況等を海外支援参加者全員が共通して理解して頂くための研修会」となっています。
海外支援に参加するための必須研修会なので、「今後1年間以内に参加を希望される方は、是非受講して下さい」また、「当研修会を未受講の方は、海外支援に原則参加できません」となっています。 研修内容 過去の海外支援の経験を主体に経験者が講師を務めます。 @ 海外支援の目的と意義 A 過去の派遣先の状況(ザンビア、スリランカ) B 過去の救急・救助・アシスト各部門の活動内容 C 安全管理 D その他
過去のザンビア・スリランカの支援実績・状況の説明があり、「救急救助」という概念すら無い発展途上国に日本の救急救助技術を伝えるという意義、目的、困難性などを講義して頂きました。 まったく異文化の国に、技術を伝えるための「事前計画や準備」の大変さ、困難さを感じましたが、ノルマを達成したときの喜びも、未だかつて経験したこのない様な「感動」「達成感」「充実感」があることも伝わってきました。 また、支援参加するにあたって、会からは何の補助もありません。 すべて実費で、「ザンビア支援では制服代を入れて、約35万円でした」と聴き、正直個人では何回も行けるものではないなぁ〜と感じました。 (スリランカやインドネシアでは、10万台でいけるそうです) しかし、話を聴いて、「一度だけでいいから行ってみたい、支援参加してみたい」と強く感じました。 「自分達が持っている技術で、何もないところに何かが出来る・・・」 「いままで、助からなかった命が助けられるかもしれない・・・」 会の趣旨に「ひとりでも多くの命を助けたい」とありますが、日本では、「消防職員なら当たり前やないか!」と思われているいる技術が、私の手によって、たとえ少しでも発展途上国の人々に伝えることでが出来たら・・・消防システムの立ち上げに協力できたら・・・。 とビデオを観ながら、勝手に想像してしまいました。 実際、ザンビアではすでにJPRの伝えた技術によって、何人もが助かっているそうです。 自分の人生一度きり、何かをやってみたい、感動したい・・・ それが、海外支援にあるかもしれない・・・と本当に強く思いました。
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「海外支援研修会:関東地区」開催! |
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第3回 インドネシア南カリマンタン救急救助技術支援事前研修会および会議の実施 |
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平成20年8月16日(土) 神戸市の「みなと島会館」において、「第3回インドネシア技術支援」の事前研修会および会議が実施されました。 ※カリキュラムの策定など、今回不参加である正井会長の右腕として、第3回インドネシア支援チームを率いる播磨氏 を中心に、会長をはじめとした10名の支援経験豊富なJPR会員が集まり、入念な事前準備および会議が行われました。 |
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第2回 インドネシア南カリマンタン救急救助技術支援報告および研修会 |
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平成20年7月5日(土) 13:00〜16:00 神戸市の「みなと島会館」において、「第2回インドネシア支援」の報告会が開催されました。 みなと島会館の和室にて、資料を見ながら、「第2回インドネシア支援」の結果および研修の成果などの報告がありました。今回の報告会は、総勢12名と参加人数は少なめでしたが、多くの資料および研修風景のDVDを観ながら進行され、非常に内容の濃い報告会でした。 |
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![]() 今回の支援により、これからのJPRにおける支援の要領や研修方法の方向付けが、ある程度決定されたのでは・・・。 と会長が言われるほどの「成果」が得られたとのことでした。 ![]() ![]() |
第1回 インドネシア南カリマンタン救急救助技術支援研修会 |
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1、日 時 2008年2月2日13時より 2、場 所 神戸「みなと島会館」 3 内 容 ・ 正井会長挨拶 ・ 11月支援調査概要 (担当 稲垣) ・ インドネシアの生活習慣 (担当 松田) ・ 現地での注意事項 (担当 山田) ・ 国際協力心得 (担当 江橋) ・ 今後のスケジュール等 (担当 播磨) ※各セッション担当者よりカリキュラムの進め方説明が行われました。 |
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![]() 今回はスポットを絞った研修会でしたので非常に活発な意見の交換があり皆さんの熱意が伝わってまいりました。 ![]() ![]() |
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